東京のクリニックでおすすめされているプラセンタ注射の特徴とは
そもそもプラセンタとは
プラセンタとは母親と赤ちゃんをつなぐ胎盤のことを指し、人間に限らず、豚や馬といった哺乳類全般の胎盤がプラセンタと呼ばれます。赤ちゃんへ栄養を送る臓器のためさまざまな栄養素が含まれており、胎盤から抽出されたエキスは注射剤やサプリメントなどの原材料としても使用され、一般的にプラセンタとはそのエキスを指すケースも多いようです。
プラセンタエキスは哺乳類の胎盤から抽出されますが、2019年現在、日本で注射剤として認められているのはヒト由来のプラセンタのみとなっています。
プラセンタ注射の効果
2019年時点で認可されているプラセンタエキスは、種類によって異なりますが更年期障害と肝臓機能の治療目的の注射剤で、更年期障害や慢性肝炎などの治療を受けている方は自費診療ではなく健康保険が適用されるケースもあるようです。
本来は病気治療を目的として使われる薬ですが、プラセンタに含まれている栄養素によって自立神経を安定させるほか、疲労回復、アトピー性皮膚炎や肌荒れなどの改善といった効果も期待されており、美肌づくりにも効果が見込めるため、皮膚科でも自費診療にて処方されています。
プラセンタ注射の安全性
東京でプラセンタ注射が受けられる人気のクリニックを探している方のなかには、プラセンタ注射の安全性が気になる方もいるでしょう。日本で認められている薬しか処方していないクリニックであれば、使われるプラセンタ注射剤も数年の臨床試験を経て、処方に問題ないと判断されたものです。
注意点として、感染の報告はないものの理論上クロイツフェルト・ヤコブ病という感染症の可能性が0でないことから、プラセンタ注射を受けている方は献血ができなくなる可能性は認識しておきましょう。